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紫雷イオの欠場で思った事。

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紫雷イオの欠場で思った事。

紫雷イオが先日6月21日の岩谷麻優に敗れて、
ワールド王座を失いました。

 

 

更に多くの首のダメージが蓄積して、長期欠場しました。

 

 

WWE移籍も噂される中の長期欠場は意味深ですね。

 

 

“人生をリセットしたい”と言うコメントも何かを予感させます。

 

 

そこで今回は紫雷イオの事や
最近のプロレスの危険度をちょっと考えてみたいと思います。

 

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最近のプロレスって危険すぎる技のオンパレード

 

スタイナースクリュードライバー

 

 

イオの欠場は、ちょっと衝撃的でした。

 

 

まず何がって結構試合とか見ていると
イオの運動神経の良さは凄いと思っていた事があります。

 

 

トップロープからの雪崩式で落とされる前に着地するほどの運動神経は
いくら女子の選手が軽いっていっても中々出来る事ではないですよ。

 

 

しかし、それを上回る程のデンジャラスな技の数々。

思うに結構男子より危険度は高いような気がします。

 

体重が軽い分衝撃は少ないのかもしれませんが。

 

 

ジャーマンの連続など、これって後頭部への衝撃って
半端ないのではと思います。

 

 

更に角度がつきすぎたドラゴンスープレックス、
パッケージジャーマンも実際手を固定させているので、
かなり受け身がとりづらい技です。

 

 

実際藤波が初披露したドラゴンは後に危険すぎて封印された技でした。

 

 

しかし、それを更に角度をつけるとは事故が起きても仕方ない程ですよ。

 

 

ここで思い出すのは、男子でも本間や柴田の怪我による長期休場。
特に本間は死が目前だったという尋常ではない結果です。

 

 

そこに来て、イオの欠場です。これって結構危険な兆候ではと思います。

 

 

思えば、プラム麻里子がタイガードライバーで
試合中に亡くなり、大きな問題となりました。

 

 

その後三沢が試合中に亡くなりました。

 

 

三沢はかなり首へのダメージが蓄積されていて、
それが一気に噴き出したような感じでした。

 

 

あんなに受け身の上手いレスラーだったのにと思いました。

それはイオにも言える事ではと思いました。

 

 

岩谷との対戦で最終的には決断したのですが、
実はその前のトニー・ストーム戦での
パイルドライバーで違和感を持っていたようでしたので、
ちょっと怖いですね。

 

 

ファンも常に過激を求めすぎて究極の状態を見ているのではと思います。

やはり体あってのプロレス。

高度な技の応酬もいいですが、行き過ぎた技はやはり心配ですね。

 

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実はWWE移籍への布石だったりして

 

ASUKA_WWE_kana

 

ちょっとひねくれた見方をしてみます。
WWEと言えば世界でもトップのプロレス団体です。

ショーマンプロレスに徹して、サイドストーリーが充実した
エンターティナー的なプロレスです。

 

 

そこに華名ことASUKAが参戦しているのですが、
今度イオと同じスターダムの宝城カイリが正式参戦する事が決定しました。

 

 

カイリと言えばルックスだけでなく
抜群の運動神経で女子プロ界の人気者でした。

 

 

カイリもWWE行き前は結構不審な動きでしたけど。

そういえば華名もでしたけど。
という事はイオも実はWWE参戦が決まっていたりして。

実際WWEのスカウトの目にはとまっているみたいですが。

更にトライアウトも受けているらしいので、
ありえない話ではないですね。

 

 

しかしメディカルチェックで引っかかる可能性もありますが。

しかし、ブル中野以来のベルト戴冠も夢ではないので、
ぜひ、挑戦して欲しい気もします。

 

 

あのプロレスはアメリカでも受ける要素は多いです。
華名よりも可能性を感じます。

 

 

ルックスもいけるし、技の派手さもあるので
アメリカンプロレス合っているような気もしますけど。

 

 

そして、逆輸入で更に進化したイオのプロレス見たいですね。

 

 

でも、もう少し日本で活躍して欲しい気もします。

NOSAWA論外の件もあって、不幸なレスラーになり、
やっとブレイクしたイオ。今度は幸せなレスラーになって欲しいです。

 

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スタイナースクリュードライバー(SSD)で馳浩死んだ!と思った件。

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スタイナースクリュードライバー(SSD)で馳浩死んだ!と思った件。

「プロレス技」

 

 

「プロレス技」って響きを聞いたら、あなたは何を思い浮かべますか?

 

 

プロレスファンだったら、

思い浮かべる技は本当に人それぞれでしょうね~♪

 

 

世間一般的には?

 

 

何かと「悪いもの」「危険なもの」の代名詞として
引き合いに出される事は多いかな!

 

 

少なくともPTAのオバちゃん達には
眉を潜ませるものであるに違いない!

 

 

私なんぞはプロレス界に心がどっぷり浸ってしまっているもんだから
今更世間からプロレスがどう見えているのか分からないけど

「プロレス技」って言ったら世間一般的には、

キン肉バスターみたいなやつを想像するのかな!?

 

 

男の子向けの漫画なんかだと、バトル物の作品だと

必ず「必殺技」なる存在のものがあるけど

 

 

まさにプロレス技ってそんなイメージなんじゃないかな!

 

 

高くジャンプして、天井からクルクル回りながら落ちてきて、

 

 

真っ逆さまに脳天からズドーン!

 

 

マットに食い込んじまった~!

 

 

「と、富樫ーー!!」

 

 

みたいなね。

 

 

まさに、そんなイメージした所の最も「プロレス技」っぽいプロレス技、
そして最も「必殺技」っぽいプロレス技、それは何かと言えば

 

 

それはスコットスタイナーが
新日本プロレスの1.4東京ドームで見せた
「スタイナー・スクリュー・ドライバー」
略してSSDだろう。

 

 

恐らく自分の記憶が間違っていなければ

 

スタイナー・スクリュー・ドライバーの初公開、

 

全世界初公開は

 

新日本プロレスの1.4東京ドーム大会で

 

 

武藤敬司&馳浩組

 

 

スコットスタイナー、リックスタイナーの

スタイナーブラザーズ戦。

 

 

ここでその悲劇は起きた!

 

 

中盤、馳浩をブレーンバスターの要領で持ち上げたスコットスタイナー、
滞空時間の長いブレーンバスターかと思いきや、
そのまま垂直落下の要領で真っ逆さま!

 

 

これにはまさに東京ドーム全体が
大きくどよめいたものだ。

 

 

落とされた直後の馳浩はピクリともしない。

 

 

馳浩、落ちた!

 

 

ハセ死んだ!

 

 

まさしく「保育園落ちた!日本死ね!」ならぬ、

 

 

ハセ死んだ!?

 

 

状態。

 

 

これは実際に東京ドームで生で観戦していたが
恐怖に凍りついたのは、言うまでもありません。

 

 

 

 

本邦初公開のその技の出現は誰も予想していなく、
馳が持ち上げられた時点では観客もノーマーク。

 

 

普通に投げられるもんだと思って油断していたら
まさかの垂直落下式ブレーンバスター!?

 

 

いや、当時はそんな言葉もなかった気がする。

投げるというよりも、落とすというよりも
垂直に持ち上げてそのままパッと手を離す様な感じだっから、
そもそも、

 

 

それ技!?

 

 

ってな状態だった。

 

 

そしてその後なんとかフラフラと起き上がった馳を見て、
死んではいなかった事にホッと胸を撫で下ろしたものの、
その後武藤にスイッチしたら、あまりにも武藤が時間も稼がずに
ダメージの残る馳にまたに スイッチ・・・

 

 

武藤の非情過ぎる(?)酷なスイッチワーク!

 

 

 

武藤、それは酷すぎるだろ。

 

 

 

これには東京ドームがまた2度揺れた。

 

 

そんなこんなの
スタイナースクリュードライバーことSSD。

 

後にこの様に命名されたが、
実はそれ以降殆ど御目にかかった記憶はない。

 

 

あまりに危険過ぎて封印されたのか、それとも・・・。

 

 

プロレス界の「必殺技」はその後も垂直落下系の技が続き、
危険であるとの警鐘が鳴らされる様になったが、

その垂直落下時代の幕開けは、自分の中では、この
スタイナースクリュードライバーが皮切りだった気がしてならない。

 

 

もっとも危険なプロレス技、
これはそれぞれの意見があるだろうが、
ガチで危険度が高過ぎたのはこの技だ。

 

あの技を初めて見た時の衝撃は忘れられない・・・。

 

 

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