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年別:2017年

元祖必殺ラリアットの使い手スタン・ハンセン!!

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元祖必殺ラリアットの使い手スタン・ハンセン!!

プロレスター、スタン・ハンセンの魅力って何だろう!?

 

 

それはやはり無鉄砲過ぎるファイトスタイル!!

 

 

とにかく後先を考えない、感情に任せたファイトスタイルでしょ~。

 

 

玄人好みのテクニックを競うプロレスも楽しいのですが、
やはり、醍醐味は力と力のぶつかり合いではではないでしょうか!!

 

 

そして、その究めつけがラリアット!!

・・・ていう事でいいよね?

 

 

たくさんのレスラーが使っているのですが、ハンセンのそれは格別!!

 

 

ウェスタン・ラリアットだけが本当のラリアットと呼びたいですね。

 

 

ではでは、ハンセンとラリアットについて、

拘りの解説を勝手にしていこーと思います!!

 

 

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君はスタン・“ザ・ラリアット”・ハンセンというニックネームを知っているか!?

 

sutanhansen3

 

 

“ラリアット”というのは本当に単純な技で、

ただ手を伸ばして相手に当てるだけです。

 

 

武藤はラリアットに対して

「ただ手を伸ばしただけ」と酷評したそうですが、
ただ腕を当てると言う技が

なぜここまで広がったのでしょうか!?

 

 

答えは至ってシンプルで、

真似がしやすく更に強力な武器になるからです。

 

 

後にハンセンはたくさんのラリアット使いが出てきた事に対して、
嫌な気分ではないと、それだけが効果がある技という事だと後に語っています。

 

 

そう簡単な技なのです。

 

 

誰しも真似したり、出来る技なのです。

 

 

しかーし!!

 

 

ハンセンとは比べ物になりません。これは断言できます。

 

 

長州のリキラリアット、鶴田のジャンボラリアット、
アルティメット・ウォリアーのディンゴ・ボンバー、
他にもクロスラインと呼ばれる事もありますが。

 

 

rikirariatto
長州力のリキ・ラリアット

 

 

後、ホーガンのアックスボンバーはラリアットの変形ですね。

 

 

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ハルク・ホーガンのアックスボンバー

 

しかし、違うのです。ハンセンとは何かが違うのです。

 

 

アーム・レスリングチャンピオンのノートンが放っても、

ウォリアーズが決めても違うのです。

 

 

相手を倒し、「これで決まったらしょうがない」

というラリアットはハンセンだけです。

 

 

その事からハンセンのニックネームの1つが

スタン・ザ・ラリアット・ハンセンとなったのでしょう。

 

 

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沢山の有名選手を倒してきた必殺技ウェスタン・ラリアット

 

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ハンセンとホーガン、夢の対決

 

ハンセンのラリアットの餌食になった選手は数知れず。

 

 

まず、挙げると前田日明(若手時代)、

三沢、阿修羅・原、ターザン後藤、武藤、蝶野と

若手時代の有名選手は腹いせに良く食らっていましたね。

 

 

因みに前田は「ハンセンのラリアットが一番痛かった」と言っています。

 

 

また、阿修羅・原はその技を真似して“ヒットマン・ラリアット”を完成させます。

 

 

結構ハンセンのラリアットに似ていますね。

 

 

さて、これは試合後の大暴れのラリアットでした。

実際、試合でもたくさんのレスラーを沈めてきました。

 

 

まずは猪木です。NWFタイトルを巡っての抗争の中で伝説が生まれました。

 

 

猪木をKOする程の破壊力に

猪木は捨身の逆ラリアットで勝ったのはいまだに凄い一瞬でした。

 

 

更に馬場もハンセンのラリアットの餌食になりました。

あの長身の馬場に突き上げるようにラリアットを決めて見せました。

 

 

その長身ついでに更にアンドレもその餌食となりました。

あの巨体をリング下まで吹っ飛ばしました。

当時、凄い光景に驚きましたね。

 

 

勿論、天龍・鶴田・藤波と日本のトップレスラーも

ことごとく倒してきました。

 

 

また、坂口は血反吐を吐いたという伝説もありました。

あの坂口にここまでしたのはハンセンだけでしょう!!

 

 

更に師匠であるファンクス兄弟、

ベイダーなどもその餌食になりました。

 

 

ハンセンのラリアットは突き上げるような形で決めるので、長身の相手にも有効!!

そのまま体を当てるような形なので、巨体のレスラーにも有効なんですね!!

 

 

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進化するラリアット

 

 

その後~現在では進化系も含め、沢山のラリアットの使い手がいます。

 

 

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小島聡

 

 

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大森隆男のアックス・ボンバー

 

 

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小橋建太の剛腕ラリアット

 

 

ラリアットに心を込めて放つ素晴らしい選手も多いですが、その一方で

とても残念なのが繋ぎ技として使われる事が多くなったのです。

 

 

それはハンセンに失礼だろうと思います。
撃つ時は決める時と思って撃って欲しいです。

 

 

ファッショナブルな呼び方や使い方をされていますが、

本当は泥臭い技かなと思います。

 

 

最後の方のハンセンはそのまま体を預けるような形で、
撃っていたのですが精根尽きるような形は

見ていて気持ちが良かったですね。

 

 

シンプルな技だから防御もされていたのですが、

不器用なハンセンは力でねじ伏せてきました。

 

 

やはりプロ中のプロレスラーだったと思います。

 

 

ラリアットという技がプロレス界に残る以上、それと共に

ハンセンの名も永遠に語り継がれていく事でしょう。

 

 

スタン・ハンセン!!

歴史に名を残す男のカッコよさを感じずにはいられません!!

 

 

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「ラリアット」って最近ではいろんな進化形が出てきましたね!!

 

 

至近距離や短距離などヴァリエーションが増えましたが・・・

 

 

何か物足りない!! そう思います。

 

 

それは何故か!? やはりなぎ倒す気迫でしょうか・・・

 

 

と、その意味では、「元祖ラリアット」スタン・ハンセンの
ラリアットは一味違ったのは本家の強みでしょう。

 

 

という事でハンセンについて、熱く語ります!

 

 

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スタン・ハンセンのデビュー、歴史!!

 

 

 

ハンセンは元々アメフトの選手で、
その後ファンク親子に指導を受けプロレスラーになりました。

 

 

同期にはジャンボ鶴田がいた事は有名な話です。

 

 

そのハンセンをスカウトしたのが
後に抗争を繰り広げるテリー・ファンクとは面白い話です。

 

 

デビューすると、ジャンボやボブ・バックランドと切磋琢磨していたそうです。

 

 

レスリングの天才2人と荒くれハンセン、面白い組み合わせです

 

 

ブロディーとのタッグで大暴れして、満を持してWWWF(現在のWWE)にて
ブルーノ・サンマルチノの首の骨をラリアットで折る
という荒業を見せました。(実際は違うようですが)

 

 

とにかくこれでハンセンの名前は知れ渡りましたが、
対戦相手がビビりアメリカでは結局花が咲きませんでした。

 

 

その後、全日に来日するもあまり、パッとしませんでした。

 

 

そして、そのハンセンが花開いたのは、新日に来日してからです。

 

 

猪木のライバルとして輝きを放ち始めると、
その後はアンドレをボディースラムで投げた伝説の田園コロシアム、
猪木との手に汗握る対決など外国人レスラートップになりました。

 

 

そして、1981年の世界最強タッグにて
ブロディー、スヌーカ組のセコンドとして全日に現れます。

 

 

(全日・新日プロレス戦争真っ最中でした)これには様々な衝撃を与えました。

 

 

そして、ハンセン黄金伝説第2章の幕開けです!!

 

 

ハンセン、日本での名勝負の数々

 

sutanhansen4

 

ブロディーとの超獣コンビ、テリー・ゴディー、テッド・デビアス、

天龍とのタッグ、鶴田・天龍との対戦など
書ききれない程の名勝負を繰りひろげました。

 

 

その後一時新日に戻ると、ベイダー、ホーガンとの肉弾戦を繰り広げます。

 

 

特にホーガン戦では、緊急のカード決定にも拘わらず受けた
ハンセンの心意気にファンは心打たれました。

 

 

その後は闘魂三銃士、全日四天王とも対戦しました。

特に小橋とのラリアット合戦、川田との身を削るような戦い、
三沢との極限の戦いなど数えたらキリがありません・・・。

 

 

と、日本での活躍だけ書いていましたが、アメリカでも大変な活躍をしています。

 

 

前述のブロディーとのタッグではUSタッグ王座を獲得、
更に当時三代団体の1つ、AWA王座を獲得するなど
決して、日本だけでのヒーローではないのです。

 

 

そして、2000年に東京ドームで引退セレモニーをしました。

 

 

引退試合はハンセンは強いというイメージを壊したくないと、
満身創痍の体であった為に、行いませんでした。

(この時、新日・全日のレスラーが集合したのはハンセンの人徳でしょう)

 

 

そしてアメリカでもその評価が認められ、
2016年に3月にWWEの殿堂入りも果たします。

 

 

ハンセンに至っては、日本人レスラーのような感覚があるので素直に嬉しいです。

 

 

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怖いプロレスラー、ハンセン、実は素顔はいい人!

 

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親日家でもあるハンセン。特筆すべきはハンセンは
日本での全シリーズ、全日程消化するという異常な活躍を見せてくれましたが、
地方でのお客さんはハンセンを見れるというのは大変嬉しかったでしょうね。

 

 

また極度の近眼であったので、相手のダメージの具合が分からず、
攻撃を仕掛けた事から壊れたダンプカーと言うニックネームがついたそうです。

 

 

また観客を蹴散らすハンセンが誤ってブルロープで
観客を叩いてしまった時には、ソーリーと謝ったそうです。

 

 

ブロディーの不器用な生き方にアドバイスを送り、
鶴田がアメリカに移住したいと言えば相談に乗るなど、
本当にハンセンって素晴らしい人物です。

 

 

移籍もありましたが、ちゃんと筋を通して
違約金が発生した時にはちゃんと払っていたそうです。

 

 

外国人レスラー№1の呼び声が高いのも頷けます。

 

 

次の記事はこちら!!

元祖必殺ラリアットの使い手スタン・ハンセン!!

 

 

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後藤達俊&小原道由! 彷徨える狂犬「クレイジードッグス」

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後藤達俊&小原道由! 彷徨える狂犬「クレイジードッグス」

しかし長年プロレスを見ていると
この選手強いなあ! と玄人視線で見ちゃう選手っていますよね!!

 

 

ミーハーなファンは派手目なベビーフェイス系が好きでしょ?

 

 

しかしね、それだとプロレスの楽しみは半減してしまうのですよ。

憎らしい程強い、ヒール系もいいなと思います。

 

 

更にもっと突き詰めると“いぶし銀ファイター”がいます。
“いぶし銀ファイター”ってどんなだかわかります?

 

 

試合を巧く組み立てながら観客をアジテート出来る、
そんなファイターの事ですね!!

 

 

上手いだけでなく、観客を煽りながら試合するので
結構観客がヒート出来る試合を見る事が出来ます。

 

 

アメリカでいう所のニック・ボック・ウィンクル?
リック・フレアーはある意味完成系って所ですね。

 

 

日本では木戸修や藤原善明、淵あたりですかね!!

 

 

いぶし銀の代表格って言うと第一人者はどうしても
木戸修に奪われがちなんだけど、そんな中で是非語りたい、

プロレススキルの高い選手が後藤達俊と小原道由!!

 

 

結構地味なので忘れているかもしれません。
そんな二人について語ってみます。

 

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小原道由と小原道由とはどんな選手!?

 

 

後藤達俊と小原道由というと、どういう印象がありますか!?

 

 

簡単に言うと地味な選手? 特に後藤に関しては間違いないです。

 

 

しかし、見て下さい、後藤の評価の高いバックドロップ!!

 

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ジャンボ鶴田以外の選手での完成度としては、素晴らしく芸術的です。

 

 

また、小原は道場最強説と危ない男としてブレイクします。
PRIDEでは結果が出ませんでしたが、ランデルマン、
ヘンゾ・グレイシーと対戦して最後まで持った
というタフネスさは評価してもいいのではと思います。

 

 

因みに二人ともヤングライオン杯(新日若手の登竜門)でも活躍しました。

(小原は優勝、後藤は決勝に進むも怪我でキャンセル)

 

 

因みに後藤は寛水流(猪木が名誉会長)から新日本へ
小原はアニマル浜口ジムから新日本入門へとキャラ通りです。

 

 

後藤達俊と小原道由の放浪的プロレス人生

 

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後藤も小原も実力はありながら、なぜか本道に乗りきれない所がありましたね!

 

 

後藤は怪我もあって中々表へと行けなかったのですが、
保永昇男・ヒロ斉藤と“ブロンドアウトローズ”を結成すると少しブレイクします。

一方、小原も中々波に乗り切れないままプロレスを続けます。

 

 

グランド最強を引っ提げて挑んだランデルマン戦はボコボコにやられ、
健介には6秒で葬り去られるなど、中々上手くいかなかったですが、

 

 

橋本・小川戦のセコンドでの暴れっぷりは狂犬の片鱗を見せていました。

 

 

そんな二人が出会ったのは、例によって名門(笑)反選手会同盟!!

 

 

このブログの中心的軍団に所属するという

栄誉あるポジションを勝ち得たのであります!!

(なんだそりゃ・・・)

 

 

小原が新日正規軍と仲間割れして反選手会同盟に加入!
なんとなく小原自身も現状を打破しようとしていた気がします。

 

 

そして二人が立っていると何か越中などにはない反逆さがありました。

 

 

nWoジャパンに加入しようとするも、蝶野は拒否。
しかし、査定マッチで権利を勝ち取り、
更にバックドロップで蝶野を投げつけ、“犬軍団”を結成!!
思う存分暴れました。

 

 

更にその勢いでなんと越中・健介組からIWGPタッグを奪取!!
(その時のインタビューで祝杯缶ビール2本に文句を言うという

「缶ビール2本事件」も発生)

 

 

その後クレイジードッグとして活動を始めると、
星野総裁の魔界倶楽部との抗争をスタート、
エンセン井上という大物も参加して盛り上がっていったんですね~。

 

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派手目なスタイルは似合わない後藤・小原

 

 

後藤・小原共、決して派手ではないのですが、存在感のあるレスラーでした。

 

 

後藤は新日退団後は藤波の無我、天龍プロジェクトなどを渡り歩きます。

 

 

一方小原は交通事故の後遺症でプロレス引退後は
サラリーマンとして活躍しています。

 

 

ここで思うのは、派手なスタイルが似合う選手、
似合わない選手がいますがどちらもプロレスには必要な要素って事!!
どちらが欠けてもいけないんですよね。

 

 

二人のタッグの試合で安田・藤田と対戦した試合は
二人の良さが存分に見れます。

 

 

レフリーのブラインドをついての狂気攻撃から
スパナラリアットという古典的な試合を繰り広げます。

これを他の選手がやってしまうと大ブーイングですが、

この二人がやると違ったブーイングがおきます。

 

 

これが二人の魅力であり、良さですよね!!

 

 

小原道由さんは引退後サラリーマンをされていて、

 

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若干ネタにされている所もありますが、

これもファンの根強い人気あればこそと言えます!!

 

 

本当に記憶に残らないプロレスラーならこうはならないですからね・・・。

 

 

世間一般的にはともかく、玄人受けする

実力を持ったプロレスラーだった事は間違いありません。

 

 

これこそいぶし銀レスラーですね!!

 

 

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プロレスカッコいいロック系テーマソング6選!

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プロレスカッコいいロック系テーマソング6選!

プロレスのテーマというと、オリジナルも多いのですが、
やっぱりロックの名曲が使われているとテンションあがるよね!!

 

 

また、プロレスのテーマから洋楽に入り込むというのもありです。

 

 

プロレスとロック!! 何という素晴らしい組み合わせでしょう!!
やっぱりプロレスにはロックでしょう。

 

 

という事でカッコいいテーマソングを勝手に選んだよ!!

 

 

とにかく聞くだけでテンションが上がります。

 

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移民の歌 (ブルーザー・ブロディ)

 

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ご存知ブロディのテーマにして、レッド・ツェッペリンの名曲!!
ジミー・ペイジのギターリフに合わせての
ロバート・プラントのアクティブなボーカルは最高!!

 

時間も短くスピード感溢れます。

 

 

特に初めのプラントの叫びは野生です。まさしくブロディーです。

 

 

超獣という言葉が似合う楽曲だよね!!

ロックにもプロレスの歴史に残る名曲です。

 

 

丁度中盤辺りでブロディーの雄叫びと
移民の歌のシンクロは入場シーンの名場面でしょう。

 

 

ちなみに新日登場時にはベートーベンの
「運命」を初めに流す粋な演出もありました!

 

 

サンライズ (スタン・ハンセン)

 

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スタン・ハンセンというより、プロレスのテーマソングです。
元々は日本のロックバンドスペクトラムの曲でボーカルも入っていました。

 

 

 

こちらもカッコいい!!

 

更にイントロは“デンジャー・ゾーン”で有名なケニー・ロギンスの曲から

引用したそうで、のどかな牧場の雰囲気を壊すように曲はスピードアップします。

 

 

そしてこの曲の魅力はホーンセクションです。

 

 

戦いのノロシのようにホーンが高々と鳴るのは、
人間の本性に火を点けるような感覚でしょうか。

 

 

今でもこの曲に乗ってハンセンがブルロープを振り回す姿が目に浮かぶ・・・

 

 

やはり、一番カッコ良くテンションあがる名曲でしょ!!

 

 

アイアンマン (ザ・ロード・ウォリアーズ)

 

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ご存知、ザ・ロード・ウォリアーズの入場曲にして、ブラックサバスの名曲です。

 

 

とにかくカッコいい。

 

 

印象的なリフから入る重厚なサウンドはまさしくヘヴィーメタル。

 

 

オジー・オズボーンのボーカルとトニー・アイオミのギターはレジェンドですね。

 

 

これに乗ってウォリアーズが疾走する姿は印象的で、心躍る名場面です!!

 

 

因みにこのアイアンマンが入っていた“パラノイド”は
ウォリアーズが出た当初は廃版扱いだったんだけど、

ウォリアーズの人気と共にCD化されました!

 

プロレスとロックの革命ってやつですね!!

 

 

ただ入場が全力疾走だったので、
ヴォーカル部分はあまり聞く事はなかったという・・・。

 

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サンダー・ストーム (天龍源一郎)

 

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ご存知、天龍源一郎のテーマソングにして、高中正義の名曲です。

ギター名人高中の疾走感溢れるナンバー。

 

実際会場で使われている時はオリジナルとはアレンジ替えVer.です。

 

 

このナンバーの「メインイベント」は天龍源一郎の引退試合の時の生演奏!!

これ最高ですね。かなりアレンジをきかせていましたが、最高です。

 

 

本当に言葉にならない位はまっていますね。

 

 

ストラットを自由に操る姿は本当にベテランの味です。

 

 

ワイルド・シング (大仁田厚)

 

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「ワイルド・シング」と聞いて何を思い浮かべますか?

 

 

映画メジャー・リーグでしょうか。いやいや!!

 

 

邪道、大仁田厚のテーマです!!(笑)

 

 

オリジナルはチップ・テイラーの曲で
大仁田がメジャー・リーグのストーリーに感動して使用したという曲です。

 

 

とにかくアメリカンロックと言う感じで最高ですね。

 

 

イントロから最高にカッコいい。テンションあがります。

 

 

大仁田が指を突き上げるポーズが印象的ですね。

因みにこれはXと言うバンドのヴァージョンです。

 

 

 

勇士の叫び (殺人魚雷コンビ)

 

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最後にスティーブ・ウィリアムスとテリー・ゴーディーの

殺人魚雷コンビのテーマソングでKISSの名曲です。

 

 

ドラムから入るイントロから叫び声が流れる中、二人が疾走し、リングイン。最高です。

この二人の為に作られた曲の様です。

 

 

ハードロックのお手本ですね。かなりテンションあがります。
ドラムから入るとなぜか野生の血がたぎりますね。

 

 

そしてあの雄叫び。素晴らしい完成度です。また聞きたいです。

 

 

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紫雷イオの欠場で思った事。

この記事は約 3 分で読めます

紫雷イオの欠場で思った事。

紫雷イオが先日6月21日の岩谷麻優に敗れて、
ワールド王座を失いました。

 

 

更に多くの首のダメージが蓄積して、長期欠場しました。

 

 

WWE移籍も噂される中の長期欠場は意味深ですね。

 

 

“人生をリセットしたい”と言うコメントも何かを予感させます。

 

 

そこで今回は紫雷イオの事や
最近のプロレスの危険度をちょっと考えてみたいと思います。

 

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最近のプロレスって危険すぎる技のオンパレード

 

スタイナースクリュードライバー

 

 

イオの欠場は、ちょっと衝撃的でした。

 

 

まず何がって結構試合とか見ていると
イオの運動神経の良さは凄いと思っていた事があります。

 

 

トップロープからの雪崩式で落とされる前に着地するほどの運動神経は
いくら女子の選手が軽いっていっても中々出来る事ではないですよ。

 

 

しかし、それを上回る程のデンジャラスな技の数々。

思うに結構男子より危険度は高いような気がします。

 

体重が軽い分衝撃は少ないのかもしれませんが。

 

 

ジャーマンの連続など、これって後頭部への衝撃って
半端ないのではと思います。

 

 

更に角度がつきすぎたドラゴンスープレックス、
パッケージジャーマンも実際手を固定させているので、
かなり受け身がとりづらい技です。

 

 

実際藤波が初披露したドラゴンは後に危険すぎて封印された技でした。

 

 

しかし、それを更に角度をつけるとは事故が起きても仕方ない程ですよ。

 

 

ここで思い出すのは、男子でも本間や柴田の怪我による長期休場。
特に本間は死が目前だったという尋常ではない結果です。

 

 

そこに来て、イオの欠場です。これって結構危険な兆候ではと思います。

 

 

思えば、プラム麻里子がタイガードライバーで
試合中に亡くなり、大きな問題となりました。

 

 

その後三沢が試合中に亡くなりました。

 

 

三沢はかなり首へのダメージが蓄積されていて、
それが一気に噴き出したような感じでした。

 

 

あんなに受け身の上手いレスラーだったのにと思いました。

それはイオにも言える事ではと思いました。

 

 

岩谷との対戦で最終的には決断したのですが、
実はその前のトニー・ストーム戦での
パイルドライバーで違和感を持っていたようでしたので、
ちょっと怖いですね。

 

 

ファンも常に過激を求めすぎて究極の状態を見ているのではと思います。

やはり体あってのプロレス。

高度な技の応酬もいいですが、行き過ぎた技はやはり心配ですね。

 

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スタイナースクリュードライバー(SSD)で馳浩死んだ!と思った件。

 

 

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実はWWE移籍への布石だったりして

 

ASUKA_WWE_kana

 

ちょっとひねくれた見方をしてみます。
WWEと言えば世界でもトップのプロレス団体です。

ショーマンプロレスに徹して、サイドストーリーが充実した
エンターティナー的なプロレスです。

 

 

そこに華名ことASUKAが参戦しているのですが、
今度イオと同じスターダムの宝城カイリが正式参戦する事が決定しました。

 

 

カイリと言えばルックスだけでなく
抜群の運動神経で女子プロ界の人気者でした。

 

 

カイリもWWE行き前は結構不審な動きでしたけど。

そういえば華名もでしたけど。
という事はイオも実はWWE参戦が決まっていたりして。

実際WWEのスカウトの目にはとまっているみたいですが。

更にトライアウトも受けているらしいので、
ありえない話ではないですね。

 

 

しかしメディカルチェックで引っかかる可能性もありますが。

しかし、ブル中野以来のベルト戴冠も夢ではないので、
ぜひ、挑戦して欲しい気もします。

 

 

あのプロレスはアメリカでも受ける要素は多いです。
華名よりも可能性を感じます。

 

 

ルックスもいけるし、技の派手さもあるので
アメリカンプロレス合っているような気もしますけど。

 

 

そして、逆輸入で更に進化したイオのプロレス見たいですね。

 

 

でも、もう少し日本で活躍して欲しい気もします。

NOSAWA論外の件もあって、不幸なレスラーになり、
やっとブレイクしたイオ。今度は幸せなレスラーになって欲しいです。

 

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