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プロレス名勝負数え唄

投稿者:nakamura

佐山聡キレる(動画&セリフ書き起こしあり)

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佐山聡キレる(動画&セリフ書き起こしあり)

プロレスファンが最もツボにハマるシーン
それは何かと言われると沢山ありすぎて迷う・・・が、しかし、

欠かせないものの一つとして「プロレスラーがキレる」

シーンが挙げられるのではないだろうか!

 

 

通常、人が怒ったり、声を荒げたりしているシーンを見て良い気分になる事は少ない。

 

 

不快な気分が伝染してしまう事が殆どだ。

 

 

しかし、これがプロレスラーだと あ~ら不思議!

 

 

見ていて爽快!

 

 

もっとやってくれという気分になるし

時にはついつい可笑しみが込み上げてきて爆笑してしまう事もあるから

プロレスラーは罪な男達、まさしく陽気な裸のギャング達、といったところだ。

 

 

これはもはやプロレスラーはキレるものであり
キレるのが商売でもあるとすら言える。

 

 

プロレスファンは非日常が大好物なので、
普段の日常では見れない大男達の怒鳴り合い、殴り合いで狂喜乱舞してしまう。

 

 

踊る阿呆に見る阿呆、といった形で
プロレスラーが作り上げる世界で快感にのたうちまわる、

変態ちゃんがプロレスファンなのだ。

 

 

さて、前置きはこの位にしておいて、
本日はこちらの映像をご紹介しよう。

 

 

私、中村が気合いが足りてないと思う時に
見て気合いが入る動画ナンバーワンはこの映像だ。

 

 

カッと目を見開き、直後から
ヒンズースクワット100回はいける気分になる。

 

 

まさしく見るリポD、若しくは映像ドーピングといったところか。

 

 

プロレス好きならこれを見て気合を入れて欲しい。

 

 

それがこちら

 

 

佐山聡が弟子にキレる!!(シューティング合宿)

 

佐山聡キレるシューティング合宿動画2

 

 

因みにこれはプロレスファンの間ではドハマりする人続出であるが故、
セリフを完コピ再現したい願望を持つファンも多いと思われる。
(何を隠そう、私、中村がその一人である)

 

 

 

今回は対話を完全に文字起こしさせて頂いた。

 

 

 

動画を見たら、今度は動画を再生しながら文字起こしと一緒にご覧頂きたい。

 

 

佐山役と若手役で二人いれば完璧。

 

 

シューティング合宿カラオケデュエットが完成するのだ。

 

 

ではここから、スタートだ。

 

 

 

 

(セリフ)

プロってさぁ、アマチュアでもいいけどさ、やっぱそうやって突き進むにはさ、
そのくらいの精神力ってのも必要だしさ。ね?

 

 

やっぱそういう目つきになってもらいたいし。

 

 

技術というのはさ、勿論、あるよ。すごいいっぱいある。
今日覚えて欲しい。今回の合宿で。

 

 

それから精神的な事。これも、技術のうち。いい?

 

 

自分で高める事。自分でヤル気になる事。これも技術のうち。なっ?

 

佐山聡キレるシューティング合宿動画3

 

 

ちょっと蹴ってみ?

 

 

えし・・・

 

 

ヨシ。

 

 

えし・・・

 

 

もっと思いっ切り蹴ってみ?

パシ~ンと。

 

 

えし・・・!

 

 

お前、俺がさぁ、思いっ切り蹴れっつったら、
思いっ切り蹴らないと。

 

 

はい。

 

 

ナメてんの俺を?

 

 

いえ

 

 

佐山聡キレるシューティング合宿動画

 

 

なぁ?

 

 

いやっ・・・

 

 

俺ナメてんの?

 

 

いや、ナメてないす。

 

 

ナメてない?

 

 

コレ思いっ切り蹴れっつったんだよ? お前。

これ思いっ切りか? お前の

 

 

・・・。

 

 

ナメてんのかー?

 

 

いや、なめてないです

 

 

思いっ切りかそれでー!! パシッ!(右)

 

 

おー!? パシッ!(左)

 

 

思いっ切りかそれがお前のー!?

 

 

やってみろオラァ!

 

 

○すぞこの野郎!!

 

 

・・・エシュ!!

 

 

佐山聡キレるシューティング合宿動画4

 

 

ゥルァいけこの野郎!!

 

 

・・・エシュ!!

 

 

蹴れーーーーー!!

 

 

・・・・エシュ!!

 

 

思いっ・・・切りか!! それがー この野郎!! パシッ(右)

 

 

・・・エシュ!!

 

 

蹴゛れ゛ーーーー!!

 

 

・・・エシュ!!

 

 

・・・エシュ!!!

 

 

おっけー!!

 

 

これさぁ、自分達でやって欲しいのコレ。

 

 

その俺は手助けするだけだから。

 

 

わかるかな?

 

 

うぇい

 

 

アドレナリンを自分で上げてけ、自分で。
(ジェスチャー必須)

 

 

佐山聡キレるシューティング合宿動画5

 

 

自分で上げてく。

 

 

 

分かった?

 

 

 

という訳で、動画はいつ削除されるか分かりませんので、

写真付きでお届けしましたー。

 

 

自分でアドレナリンを高めたい時にはこれが一番!!

 

 

一家に一台ほしい、

 

 

鬼神の如き気合の入った男、佐山聡!!

 

 

ドラゴン藤波辰爾の必殺技9選。 あなたの推し必殺技は含まれてたかな?

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ドラゴン藤波辰爾の必殺技9選。 あなたの推し必殺技は含まれてたかな?

本日は、みんなが大好き、ドラゴン藤波辰爾について書いてみよう。

 

 

藤波辰爾はあらゆるプロレスラーの中でも多彩なムーヴを持つ。

 

 

この事に異論のある人間はいない事だろう。

 

 

また、それぞれの技にはオリジナリティがあり、
技の冒頭に「ドラゴン」と冠のつく技が多いのも特徴だ。

 

 

そこで僕の大好きなドラゴンの技を列挙していこうと思う。

 

 

本記事のタイトルは敢えて、有り触れたキュレーション記事のような
ペラッペラのタイトルにさせてもらった。

 

 

だが、残念ながら本記事はプロレスファンにしか、わからない

マニアックな内容になっている。

 

 

ついて来れない場合は置いていくので何卒、ご了承願いたい。

 

 

最近はYouTubeなどのパトロールが厳しくなり
新日本関係の動画は軒並み削除されている為、
ちょっと素材が少なくて申し訳ないが、では早速いってみよう!

 

 

ドラゴン藤波辰爾の必殺技

 

1.ドラゴンスープレックス

 

藤波辰巳ドラゴンスープレックスホールド

 

言わずと知れた、飛龍原爆固め!

 

相手をフルネルソンに捕らえてそのまま引っこ抜く為、

相手選手は受け身が取れずに後頭部にダイレクトな衝撃が走る!

 

 

ゲーリー・オブライトやスタイナーブラザーズなど
投げっぱなしを売りにする選手も現れたが

 

ここは藤波、新日本プロレス、

ストロングスタイルの意地とも言うべき
美しいブリッヂでホールド!

 

 

美しく、絵になる藤波のフィニッシュホールドだ。

 

 

2.ドラゴンロケット

 

ドラゴンロケット藤波辰巳

 

リング下に落ちた相手選手に向けて
反対側ロープの反動を利用した加速を付けて放たれる、

ドラゴン藤波、文字通りの飛び道具!

 

 

いわゆるコーナーポスト上からであったり
トップロープを越えた軌道を描く空中殺法とは違うので
相手に一直線に突き刺さる様がまさしくロケットの様だ。

 

 

これはあまり見れないので、

生観戦でこれが見れるとなんだか得したような気分になる。

 

 

顧客満足度すらも直撃する、経営者想いの荒技。

 

 

3.ドラゴンスクリュー

 

ドラゴンスクリュー藤波

 

藤波が使っていた頃はあまりパッとしない、
ただの切り替えし技の域を出ないものだったが、

 

武藤が高田延彦を相手に膝攻めに使用し、
4の字固めでフィニッシュするという連携で
一躍注目され、日の目をみる様になった技。

 

 

新しいファンには武藤の印象の方が強いのかも知れぬ。

 

 

4.ドラゴンスリーパー

 

ドラゴンスリーパー藤波

 

ドラゴンスリーパーは完成した体勢だけでなく
入るまでの流れが既に芸術的だ。

 

 

相手をロープに振ってからの~~・・・

カウンターの(?)スリーパーホールド!!
そして相手が尻もちをついた所からグッと腕を切り替え、締め上げる!

 

 

タッグマッチだと小林邦昭あたりに
カットに入られる事が多い。

 

 

5.ドラゴン一人受け身

 

 

これもまた藤波のファン感涙ものの必殺技。

 

 

相手をロープに振って返ってくる所に両足跳びのドロップキック!!

 

・・・かと思いきや、

 

相手がロープにしがみつきスカされ、その場跳び後ろ受け身をとる必殺技。

 

 

半端な判断をせず、思い切り動くのが成功のポイントだ。

 

 

相手が越中だと心なしか呼吸が合ってる気がする。

 

 

6.ドラゴンリングイン

 

これはアメトークでも取り上げられていたので
知っている人も多いだろう。

 

 

タッグマッチでタッチされた直後に

何かしようとして(?)コーナーに上がるが、何もせず
着地リングインして相手選手達の波状攻撃を喰らうという

 

 

相手選手より観客に衝撃を与えるまさに禁断の奥義。

 

 

7.ドラゴン城めぐり

 

ドラゴン藤波辰爾の趣味は城めぐりである。

 

 

その訪れた城は数知れず、訊けば大体行った事があるという。

 

 

ケロのプロレス旅日記の中でも数々の変態っぷりが暴露されている。

 

 

8.マッチョドラゴン

 

相手に触らずにして腹筋崩壊させる、
藤波の歌唱力の破壊力の恐ろしさを知るにはこれが一番の素材である。

 

 

 

初めてみたファンには
目の前で何が起きているのか一瞬理解出来なくなる荒業。

 

 

うっかり一度見ると定期的に見たくなるという
禁断症状を覚える事でも有名である。

 

 

9.ドラゴン体操

 

貴重なる映像があるのでご覧頂きたい。

 

 

ネット上にて拾った画像なので、
いつまで無事に見る事が出来るか定かではないが、
これぞまさしく、藤波辰爾ファンならずとも
全プロレスファンが守り継承していくべきプロレス文化遺産である。

 

 

さて、ここまでご覧頂いたが如何だっただろうか。

 

 

もはや言葉不要、これだけの実績を見せられてしまえば

殿堂入りレスラーとなるのも納得出来る。

 

 

歴史に名を遺す偉大な男、

それがドラゴン藤波辰爾!!

 

 

 

 

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スタイナースクリュードライバー(SSD)で馳浩死んだ!と思った件。

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スタイナースクリュードライバー(SSD)で馳浩死んだ!と思った件。

「プロレス技」

 

 

「プロレス技」って響きを聞いたら、あなたは何を思い浮かべますか?

 

 

プロレスファンだったら、

思い浮かべる技は本当に人それぞれでしょうね~♪

 

 

世間一般的には?

 

 

何かと「悪いもの」「危険なもの」の代名詞として
引き合いに出される事は多いかな!

 

 

少なくともPTAのオバちゃん達には
眉を潜ませるものであるに違いない!

 

 

私なんぞはプロレス界に心がどっぷり浸ってしまっているもんだから
今更世間からプロレスがどう見えているのか分からないけど

「プロレス技」って言ったら世間一般的には、

キン肉バスターみたいなやつを想像するのかな!?

 

 

男の子向けの漫画なんかだと、バトル物の作品だと

必ず「必殺技」なる存在のものがあるけど

 

 

まさにプロレス技ってそんなイメージなんじゃないかな!

 

 

高くジャンプして、天井からクルクル回りながら落ちてきて、

 

 

真っ逆さまに脳天からズドーン!

 

 

マットに食い込んじまった~!

 

 

「と、富樫ーー!!」

 

 

みたいなね。

 

 

まさに、そんなイメージした所の最も「プロレス技」っぽいプロレス技、
そして最も「必殺技」っぽいプロレス技、それは何かと言えば

 

 

それはスコットスタイナーが
新日本プロレスの1.4東京ドームで見せた
「スタイナー・スクリュー・ドライバー」
略してSSDだろう。

 

 

恐らく自分の記憶が間違っていなければ

 

スタイナー・スクリュー・ドライバーの初公開、

 

全世界初公開は

 

新日本プロレスの1.4東京ドーム大会で

 

 

武藤敬司&馳浩組

 

 

スコットスタイナー、リックスタイナーの

スタイナーブラザーズ戦。

 

 

ここでその悲劇は起きた!

 

 

中盤、馳浩をブレーンバスターの要領で持ち上げたスコットスタイナー、
滞空時間の長いブレーンバスターかと思いきや、
そのまま垂直落下の要領で真っ逆さま!

 

 

これにはまさに東京ドーム全体が
大きくどよめいたものだ。

 

 

落とされた直後の馳浩はピクリともしない。

 

 

馳浩、落ちた!

 

 

ハセ死んだ!

 

 

まさしく「保育園落ちた!日本死ね!」ならぬ、

 

 

ハセ死んだ!?

 

 

状態。

 

 

これは実際に東京ドームで生で観戦していたが
恐怖に凍りついたのは、言うまでもありません。

 

 

 

 

本邦初公開のその技の出現は誰も予想していなく、
馳が持ち上げられた時点では観客もノーマーク。

 

 

普通に投げられるもんだと思って油断していたら
まさかの垂直落下式ブレーンバスター!?

 

 

いや、当時はそんな言葉もなかった気がする。

投げるというよりも、落とすというよりも
垂直に持ち上げてそのままパッと手を離す様な感じだっから、
そもそも、

 

 

それ技!?

 

 

ってな状態だった。

 

 

そしてその後なんとかフラフラと起き上がった馳を見て、
死んではいなかった事にホッと胸を撫で下ろしたものの、
その後武藤にスイッチしたら、あまりにも武藤が時間も稼がずに
ダメージの残る馳にまたに スイッチ・・・

 

 

武藤の非情過ぎる(?)酷なスイッチワーク!

 

 

 

武藤、それは酷すぎるだろ。

 

 

 

これには東京ドームがまた2度揺れた。

 

 

そんなこんなの
スタイナースクリュードライバーことSSD。

 

後にこの様に命名されたが、
実はそれ以降殆ど御目にかかった記憶はない。

 

 

あまりに危険過ぎて封印されたのか、それとも・・・。

 

 

プロレス界の「必殺技」はその後も垂直落下系の技が続き、
危険であるとの警鐘が鳴らされる様になったが、

その垂直落下時代の幕開けは、自分の中では、この
スタイナースクリュードライバーが皮切りだった気がしてならない。

 

 

もっとも危険なプロレス技、
これはそれぞれの意見があるだろうが、
ガチで危険度が高過ぎたのはこの技だ。

 

あの技を初めて見た時の衝撃は忘れられない・・・。

 

 

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プロレス伝説の名場面。高田延彦入場。

この記事は約 2 分で読めます

プロレス伝説の名場面。高田延彦入場。

中村的プロレスの名シーン。

 

 

独断と偏見により勝手に名シーンを挙げていく完全なる自己満足、
気の向くままにフラフラと更新しようというこのコーナー!!

 

 

どこまで続くか分からないが本日よりスタート!!

 

 

まず第一回目は高田延彦の入場シーン

 

 

やはりプロレスファンなら知らない人はいない、

10.9東京ドーム、

新日本プロレスVS UWFインターナショナル全面対抗戦

メインイベントを挙げたい。

 

 

武藤敬司と高田延彦の一戦、

音楽がかかり、花道に登場する前の
高田延彦にカメラは向けられる。

 

 

「よしゃ、よ~~しゃ!」

 

 

これである。

 

 

実は印象的なのは入場シーンよりもここの高田の気合いを入れる掛け声。

 

 

なぜ

 

 

「よしゃ、よ~~しゃ!」

 

 

なのか。

 

 

2回目の音の延ばしが気になる。

 

 

高田「延彦」だから音を延ばす冬彦さんの気分にでもなっていたのだろうか。

 

 

いや、ドームのメインでそこまで考えている余裕はないだろう。

 

 

とにかく、2音目が延びていた。

 

 

これは子供心になにやら印象的で、高田のモノマネをする時は
かならずコレをやる様になってしまった事は言うまでも、ありません。

 

 

そして、あまりの掛け声のインパクトにかき消されて

オマケのようになってしまったのだが、

その後の入場も文句なしにカッコよかった。

 

 

 

 

入場して、花道に突入するなりガウンを脱ぎだす高田。

 

 

オイオイ!

 

 

早いな!!

 

 

ガウン羽織ってた意味、無いんじゃね!?

 

 

と、ここでも心のツッコミが入る。

 

 

そして、その脱いだガウンを若手(山本健一?)が
手際よく回収してついていくのだ。

 

 

この

 

 

高田がスタスタ歩いていく

 

 

若手が身の回りのお世話をしながら付いていく

 

 

という図式は、

 

 

この一瞬だけでプロレスの縦社会を強烈に感じさせるというか、

私生活では私中村、自分ごととしては縦社会凄く嫌いなんだけど、

こと非日常を期待させてくれるプロレス界においては

そのプロレス界の先輩後輩の厳しさ、

そしてUインターに於けるトップレスラーであり

絶対的な立場である高田延彦の風格を感じさせてくれるシーンであった。

 

 

派手なアピールもなく、シンプルなリングインをした所も

新日本という当時のいわゆる「純プロレス」勢に対して

極力アピールの無いストイックなUスタイルをアピールしていたに違いない。

 

 

対戦相手の武藤が華のある選手だったから尚更その対象さが際立っものた。

 

 

高田延彦、「出てこいや~!」以降の振り切れっぷり!!

 

 

その高田もね~~

 

 

引退してからはね~~

 

 

プライドとか格闘技大会の

 

「出てこいや~!」

 

だったり

 

 

高田延彦出てこいや

 

 

「本部長」のポジションだったりと、なんだかなんだか・・・

 

 

どうしちゃったの?

 

 

って感じだけど、高田総統!!

 

 

高田総統

 

 

一応、別の人・・・なんだっけ??

 

 

まさかこんな人も過去に国会議員に立候補してたり、ふり幅ハンパ無いよなぁ~~。

 

 

昔はこんなだったのに!!

 

 

最強高田延彦

 

 

 

引き出しの多いオトコ!!

 

 

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マサ斎藤さん現在の闘病生活!久々に心が熱くなる記事

この記事は約 3 分で読めます

マサ斎藤さん現在の闘病生活!久々に心が熱くなる記事

先日の日刊スポーツの記事を見たら久々に良い記事をみたよ。

 

 

それがコチラ。

 

 

http://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/1788390.html

 

 

マサ斎藤さんの話。

 

 

かつて、「ワールドプロレスリング」では

新日本プロレスの実況で辻さんと絶妙な(?)
掛け合いをしてくれていたマサさん。

 

 

マサさんの解説席での色々と口を滑らせてしまった事件や珍回答

常にプロレスファンに沢山の話題を提供してくれた。

 

 

そんなオトボケっぷりが印象的なマサ斎藤さんも
今はとても大変な状況になっている。

 

 

パーキンソン病になってしまい、
身体が思う様に動かない・・・いや、
動かないどころではなくなってしまっているのだ。

 

 

だけど、そんな中でも「絶対に負けるもんか」というセリフが
出てくるって本当にスゴイ事だよね!!

 

 

現役時代の日焼けしてパンプアップされた肉体の記憶がある
プロレスファンにとっては、

こうした現在の姿ってのは少なからずショックなものだけど、

そんな姿でも写真にも写るという、そのものにプロ意識を感じる!!

 

 

そもそもプロレスファンがプロレスラーに憧れるのって
カッコイイ姿だけじゃないんだよね。

 

 

カッコ悪い姿も全部さらけ出していく
その生きざまに憧れるんだよね。

 

 

全て上手くいってしまう主人公、
何もハラハラドキドキしない映画なんて面白くないのと同じ様に、
いい時も辛い時もあるから、

そこを乗り越えようとする姿に僕らは心を打たれるんだ。

 

 

自分が病気で弱っている姿なんて
なかなか誰にも見せたくない所だと思うけど、
それでも取材を受けるのってやっぱり
僕らが憧れるホンモノの「プロ」レスラーだなと思ったよ!!

 

 

それともうひとつ言いたいのが
この記者と日刊スポーツの真摯な取材姿勢!

 

 

最近はインターネット上でもアクセスを集める為だけの
薄っぺらい記事を書いた「キュレーションサイト」

なんてのが問題になったりしているけど、
ああいう記事はやはり目的がそこ(アクセスや利益)にあるから
総じて「愛を感じない」記事なんだよね。

 

 

でもこの記事はしっかり記者さんが取材して、リスペクトの伝わる文章。

 

 

インターネットで久々にしっかりしたコンテンツに出会えたこと。

 

 

僕自身もブログにこんな記事書いちゃってる
人間のはしくれとして、ちょっとは意識している事だから単純に嬉しい。

 

 

東スポとか、スポーツ新聞って1面がとにかく
嘘みたいな騙すみたいな、もはやひどすぎでご愛敬の(笑)
見出しをつけるのが恒例だから、
なんとなくスポーツ新聞系統の記事って
信用出来ない印象があったんだけど、
日刊スポーツ、いいな、って思ったよ。

 

 

話は戻るけど、マサさん、月並みな言葉だけど頑張ってほしい。

 

 

リングを降りてもプロレスラー。

 

 

僕達は応援してます!!

 

 

GO FOR BROKE!!(当たって砕けろ)

 

 

マサ斎藤!!
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