この記事は約 4 分で読めます
- 投稿 2017/08/02
- プロレス伝説の名場面
プロレスのテーマというと、オリジナルも多いのですが、
やっぱりロックの名曲が使われているとテンションあがるよね!!
また、プロレスのテーマから洋楽に入り込むというのもありです。
プロレスとロック!! 何という素晴らしい組み合わせでしょう!!
やっぱりプロレスにはロックでしょう。
という事でカッコいいテーマソングを勝手に選んだよ!!
とにかく聞くだけでテンションが上がります。
スポンサードリンク
移民の歌 (ブルーザー・ブロディ)
ご存知ブロディのテーマにして、レッド・ツェッペリンの名曲!!
ジミー・ペイジのギターリフに合わせての
ロバート・プラントのアクティブなボーカルは最高!!
時間も短くスピード感溢れます。
特に初めのプラントの叫びは野生です。まさしくブロディーです。
超獣という言葉が似合う楽曲だよね!!
ロックにもプロレスの歴史に残る名曲です。
丁度中盤辺りでブロディーの雄叫びと
移民の歌のシンクロは入場シーンの名場面でしょう。
ちなみに新日登場時にはベートーベンの
「運命」を初めに流す粋な演出もありました!
サンライズ (スタン・ハンセン)
スタン・ハンセンというより、プロレスのテーマソングです。
元々は日本のロックバンドスペクトラムの曲でボーカルも入っていました。
こちらもカッコいい!!
更にイントロは“デンジャー・ゾーン”で有名なケニー・ロギンスの曲から
引用したそうで、のどかな牧場の雰囲気を壊すように曲はスピードアップします。
そしてこの曲の魅力はホーンセクションです。
戦いのノロシのようにホーンが高々と鳴るのは、
人間の本性に火を点けるような感覚でしょうか。
今でもこの曲に乗ってハンセンがブルロープを振り回す姿が目に浮かぶ・・・
やはり、一番カッコ良くテンションあがる名曲でしょ!!
アイアンマン (ザ・ロード・ウォリアーズ)
ご存知、ザ・ロード・ウォリアーズの入場曲にして、ブラックサバスの名曲です。
とにかくカッコいい。
印象的なリフから入る重厚なサウンドはまさしくヘヴィーメタル。
オジー・オズボーンのボーカルとトニー・アイオミのギターはレジェンドですね。
これに乗ってウォリアーズが疾走する姿は印象的で、心躍る名場面です!!
因みにこのアイアンマンが入っていた“パラノイド”は
ウォリアーズが出た当初は廃版扱いだったんだけど、
ウォリアーズの人気と共にCD化されました!
プロレスとロックの革命ってやつですね!!
ただ入場が全力疾走だったので、
ヴォーカル部分はあまり聞く事はなかったという・・・。
スポンサードリンク
サンダー・ストーム (天龍源一郎)
ご存知、天龍源一郎のテーマソングにして、高中正義の名曲です。
ギター名人高中の疾走感溢れるナンバー。
実際会場で使われている時はオリジナルとはアレンジ替えVer.です。
このナンバーの「メインイベント」は天龍源一郎の引退試合の時の生演奏!!
これ最高ですね。かなりアレンジをきかせていましたが、最高です。
本当に言葉にならない位はまっていますね。
ストラットを自由に操る姿は本当にベテランの味です。
ワイルド・シング (大仁田厚)
「ワイルド・シング」と聞いて何を思い浮かべますか?
映画メジャー・リーグでしょうか。いやいや!!
邪道、大仁田厚のテーマです!!(笑)
オリジナルはチップ・テイラーの曲で
大仁田がメジャー・リーグのストーリーに感動して使用したという曲です。
とにかくアメリカンロックと言う感じで最高ですね。
イントロから最高にカッコいい。テンションあがります。
大仁田が指を突き上げるポーズが印象的ですね。
因みにこれはXと言うバンドのヴァージョンです。
勇士の叫び (殺人魚雷コンビ)
最後にスティーブ・ウィリアムスとテリー・ゴーディーの
殺人魚雷コンビのテーマソングでKISSの名曲です。
ドラムから入るイントロから叫び声が流れる中、二人が疾走し、リングイン。最高です。
この二人の為に作られた曲の様です。
ハードロックのお手本ですね。かなりテンションあがります。
ドラムから入るとなぜか野生の血がたぎりますね。
そしてあの雄叫び。素晴らしい完成度です。また聞きたいです。
スポンサードリンク