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マニアックな話題ほど、プロレスファンは燃える!!
そもそもプロレスファンという時点で
世間からは白い目で見られる昨今。
マイノリティに生きるプロレスファンは
ちょっとやそっとじゃ動じない。
むしろ変人と言われるくらいで自分の
アイデンティティが保てるというもの!
という訳でマニアックな外国人レスラー、
ちょっと挙げていきたいと思います!!
毎年いろんなレスラーが来日しては、
姿を見せないと思ったら引退していたり・・・
本国のインディー系団体にいたりと活躍していればいいのですが、
いつの間にかフェードアウトしたりと、
日本のマット界には多数の外国人レスラーが参戦してきました。
そんな中で印象に残ったレスラーを紹介しきますよ!
ちょっと有名どころからマニア向けまで揃えてみました。
ついてこれるかな??
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テッド・デビアス
まずは、有名どころです。
テッド・デビアスって知っている人も多いと思いたいです。
名門ファンクス道場出身で
「プロレスの上手さに関しては右に出る者がいない」
と言われる程の逸材でしたが、
メジャーシングル王座には縁がなかったですね!
何がいけなかったのでしょう!?
一言で言えば“器用貧乏”なレスラーでしたね。
天龍のデビュー戦の相手やUN王座を巡るライバル抗争も熱かったのですが。
全日で活躍したデビアスが輝いたのは、ハンセンとのコンビでした。
超獣コンビ(ブロディー)解散後のハンセンのパートナーとして大活躍でした。
司令塔の役割であのハンセンを陰ながらアシスト出来たのはデビアスだけでしょう。
世界タッグ王座も獲得してこのままと思った矢先にWWF移籍が決まり、
新たなキャラクターとなります。
それも“ミリオンダラーマン”真面目そうな顔で金満キャラを演じていました。
レスリングの上手さは相変わらずでしたが!
日本にもそのキャラで来日しましたが、
アルティメット・ウォリアーの引き立てになった事は非常に残念でした。
デビアスを評して、「ホウキと試合しても試合を作れる男」
と呼ばれる程、相手の力を上手く引き出して、試合を面白くしてくれる。
そんな天才的なレスラーでした。
引退後はマネジャーとして(NOWもそうでした)活躍した後、
現在は牧師になってるそうです。
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キング・ハク
キング・ハクって知っていますか!?
多くの団体を渡り歩いた、もしかしたら最強のプロレスラーかもしれません。
何が凄いって、ナチュラルなパワーと
自然に身についた闘争本能(敢えてこういいます)!!
元々はトンガ王国からトンガの国王(相撲好き)から相撲部屋に派遣されました。
その持ち前の怪力で出世街道といかず、
相撲部屋の騒動に巻き込まれあえなく廃業。
因みにこの時の仲間にコンガ・ザ・バーバリアンがいます。
その後は、全日でプリンス・トンガとなるも中々印象に残らなかったですが、
ハクが輝いたのは個人的にSWS参戦ではないでしょうか。
何が魅力って言うと、とにかく桁外れに強かった!!
あの天龍との抗争は凄く、天龍をビール瓶で殴り、
そのまま欠場に追い込む暴れっぷり。
御多分に漏れず、ストリートファイトは無類の強さを誇ったそうで、
ハクを見ているとキング・モーを思い出します。
もうとにかくキレたら何をするか分からない。
そんな強さがありました。
タッグパートナーであり、盟友の
コンガ・ザ・バーバリアンとのタッグは本当に凄かった。
二人とも本能で戦ってましたね~~。
(ちなみにバーバリアンは蹴りで椅子をぶち抜きました。)
ナチュラルパワーと言う言葉が似合うそんな名レスラーでした。
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バッドニュース・アレン
そして、新日の黄金時代を作った外国人レスラーと言えば、
誰が何といおうとバッドニュース・アレンを推薦します!
モントリオールオリンピック柔道銅メダルの栄光を引っ提げて来日、
坂口と対戦するも敗戦。
そして新日の練習生となり不思議な立場で活躍しました。
また、アレンの素晴らしい所はエース級の外国人(ハンセンやブッチャーなど)の
タッグパートナーとして脇役に徹した所ですね。
生真面目な性格で地味な役割も黙々とこなして、結構やられていました。
しかし新日離脱後、Uインターに移籍してから
桜庭に勝ったりして、ナチュラルな強さを見せてくれました。
また喧嘩が強いのもあり、あのアンドレに喧嘩を売ったのは
アレンくらいではと思います。
とにもかくにも、アレンがいない新日はあり得ない、と思くらい
素晴らしいレスラーでした。
しかし、2007年に心不全にて死亡しました。寂しいですね。
という訳で、次の記事に続きます!!
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