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- 投稿 2017/03/25
- 藤波辰爾
本日は、みんなが大好き、ドラゴン藤波辰爾について書いてみよう。
藤波辰爾はあらゆるプロレスラーの中でも多彩なムーヴを持つ。
この事に異論のある人間はいない事だろう。
また、それぞれの技にはオリジナリティがあり、
技の冒頭に「ドラゴン」と冠のつく技が多いのも特徴だ。
そこで僕の大好きなドラゴンの技を列挙していこうと思う。
本記事のタイトルは敢えて、有り触れたキュレーション記事のような
ペラッペラのタイトルにさせてもらった。
だが、残念ながら本記事はプロレスファンにしか、わからない
マニアックな内容になっている。
ついて来れない場合は置いていくので何卒、ご了承願いたい。
最近はYouTubeなどのパトロールが厳しくなり
新日本関係の動画は軒並み削除されている為、
ちょっと素材が少なくて申し訳ないが、では早速いってみよう!
ドラゴン藤波辰爾の必殺技
1.ドラゴンスープレックス
言わずと知れた、飛龍原爆固め!
相手をフルネルソンに捕らえてそのまま引っこ抜く為、
相手選手は受け身が取れずに後頭部にダイレクトな衝撃が走る!
ゲーリー・オブライトやスタイナーブラザーズなど
投げっぱなしを売りにする選手も現れたが
ここは藤波、新日本プロレス、
ストロングスタイルの意地とも言うべき
美しいブリッヂでホールド!
美しく、絵になる藤波のフィニッシュホールドだ。
2.ドラゴンロケット
リング下に落ちた相手選手に向けて
反対側ロープの反動を利用した加速を付けて放たれる、
ドラゴン藤波、文字通りの飛び道具!
いわゆるコーナーポスト上からであったり
トップロープを越えた軌道を描く空中殺法とは違うので
相手に一直線に突き刺さる様がまさしくロケットの様だ。
これはあまり見れないので、
生観戦でこれが見れるとなんだか得したような気分になる。
顧客満足度すらも直撃する、経営者想いの荒技。
3.ドラゴンスクリュー
藤波が使っていた頃はあまりパッとしない、
ただの切り替えし技の域を出ないものだったが、
武藤が高田延彦を相手に膝攻めに使用し、
4の字固めでフィニッシュするという連携で
一躍注目され、日の目をみる様になった技。
新しいファンには武藤の印象の方が強いのかも知れぬ。
4.ドラゴンスリーパー
ドラゴンスリーパーは完成した体勢だけでなく
入るまでの流れが既に芸術的だ。
相手をロープに振ってからの~~・・・
カウンターの(?)スリーパーホールド!!
そして相手が尻もちをついた所からグッと腕を切り替え、締め上げる!
タッグマッチだと小林邦昭あたりに
カットに入られる事が多い。
5.ドラゴン一人受け身
これもまた藤波のファン感涙ものの必殺技。
相手をロープに振って返ってくる所に両足跳びのドロップキック!!
・・・かと思いきや、
相手がロープにしがみつきスカされ、その場跳び後ろ受け身をとる必殺技。
半端な判断をせず、思い切り動くのが成功のポイントだ。
相手が越中だと心なしか呼吸が合ってる気がする。
6.ドラゴンリングイン
これはアメトークでも取り上げられていたので
知っている人も多いだろう。
タッグマッチでタッチされた直後に
何かしようとして(?)コーナーに上がるが、何もせず
着地リングインして相手選手達の波状攻撃を喰らうという
相手選手より観客に衝撃を与えるまさに禁断の奥義。
7.ドラゴン城めぐり
ドラゴン藤波辰爾の趣味は城めぐりである。
その訪れた城は数知れず、訊けば大体行った事があるという。
ケロのプロレス旅日記の中でも数々の変態っぷりが暴露されている。
8.マッチョドラゴン
相手に触らずにして腹筋崩壊させる、
藤波の歌唱力の破壊力の恐ろしさを知るにはこれが一番の素材である。
初めてみたファンには
目の前で何が起きているのか一瞬理解出来なくなる荒業。
うっかり一度見ると定期的に見たくなるという
禁断症状を覚える事でも有名である。
9.ドラゴン体操
貴重なる映像があるのでご覧頂きたい。
ネット上にて拾った画像なので、
いつまで無事に見る事が出来るか定かではないが、
これぞまさしく、藤波辰爾ファンならずとも
全プロレスファンが守り継承していくべきプロレス文化遺産である。
さて、ここまでご覧頂いたが如何だっただろうか。
もはや言葉不要、これだけの実績を見せられてしまえば
殿堂入りレスラーとなるのも納得出来る。
歴史に名を遺す偉大な男、
それがドラゴン藤波辰爾!!
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