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プロレスにおける軍団抗争の歴史!!その②

さて、プロレスにおける軍団抗争の後半戦です!

 

 

今回も昭和中心ですが(笑)行ってみましょう~。

やはり、抗争というのはなぜか、人を熱くさせます。

 

 

なぜなら・・・看板を背負うからです!
これは人間心理に直結するからでしょう。

 

 

どんなスポーツでも代表戦は大盛り上がりですよね!

それは疑いのない事実で看板を背負った者同士の
戦いの必死さが伝わってくるからではないでしょうか。

 

 

またプロレスにおいては、カードの多様性があるといえます。

 

 

普段見られないカードが軍団抗争になると実現する!

 

これはファンとしてはワクワクしない訳がないですね~。
脳内の妄想が実現すると日と言っても過言ではない訳です(笑)

 

 

Jrとヘビーの対戦などはあまり組まれる事はないですし、
その意外性も軍団抗争の魅力ではないでしょうか。

 

 

では、早速懐かしの軍団の登場です!

 
 

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ストロング・マシーン軍団

 

 

「謎の?(笑)」覆面軍ストロング・マシーン軍団!

 

 

将軍KY若松を中心とした覆面レスラーの集団ですね。

 

 

乱入や試合のぶち壊しなどでヒール人気は大変ありました。

 

 

また、これだけ盛り上がった原因として
若松氏のアジテートのお蔭とも言えます。

ここまで上手いヒールっぷりは中々いないのではないでしょうか。

 

 

また、プロレス雑誌もそれに同調するように
かなり大きな組織であるという事が書いてありました。

 

 

とにかく一時代は築けたと言えるでしょう!

 

 

jyaianntomashi-nn

 

 

所属はストロング・マシーン1号(平田)を中心に
2号、3号からジャイアント・マシーン(アンドレ)、
スーパーマシーン(マスク・ド・スーパースター)などがいて
まともに試合にならない事も多々ありました。

 

 

因みに初めはアマレス系のコスチュームから
次第に黒のロングになったのは良かったですね!

 

 

その後は1号の反乱により必然的に尻すぼみとなりました。

 

 

ブロンドアウトローズ(レイジング・スタッフ)

 

reijingusutahhu

 

 

ストロング・マシーン軍の解散を機に
平田を中心としてカナダカルガリーを中心に活躍した
ヒロ斉藤、更に後藤達俊、保永昇男で結成された軍団!

 

 

元々はヒロ斉藤、平田(S・S・マシーン)で
カルガリーハリケーンズで全日に乗り込むも失敗、
新日復帰で結成されました。

 

 

一言で言えば地味でした・・・(笑)

 

 

いぶし銀系の人が集まったという感じで、
しかし、しっかり仕事をするというような感じでしたね。

 

 

実際保永はベルトやJrのリーグ優勝という結果を残します。

 

 

ヒロ斉藤、SSマシーンでタッグもとりましたが。

 

 

当然最後は尻すぼみでした。

 

 

ここで評価されたのは後藤の殺人バックドロップと
保永、ヒロ斉藤の仕事人ぶりかなと思います。

 

 

ブラックニュージャパン

 

burakkunyu-jyapan

 

 

最後に軍団と言うには多くの人数を抱えた軍団です!

 

 

nWoからの流れで黒のカリスマ軍団として君臨する蝶野のユニットです。

ここには色々な複雑な事情が絡みました。

 

 

まずは魔界倶楽部(星野さん)からクビになった
安田、Jrのライガーや邪道・外道まで、ヘビー・Jr戦士拘らず戦力を拡大します。

 

 

更に天山、ドン・フライ、スコット・ノートンと
凄すぎるメンバーで増殖。

 

 

ライガーは赤と白の象徴的なスタイルからヒールと分かり易いブラック一色へ。

ライガー史上での珍しい姿でした。

ライガーのヒールっぷりは結構好きでしたね!

 

 

長く新日本の人気を引っ張った黒の軍団。
実は蝶野のプロデュース能力の素晴らしさこそ
評価に値するのではないでしょうか。

 

 

プロレス界軍団抗争のまとめ! 最後に・・・

 

 

さて、駆け足で追ってきた軍団。

 

 

たくさんあり過ぎて忘れている物も多いですね。
これって日本独自なんでしょうか?

 

 

アメリカではnWoとフォーホースメン位しか思い出さないですね。
結構タッグチームやトリオ系は多いのですが。(今度扱いたいです)

新日だけでこれだけですが、他にも闘魂三銃士、超世代軍(全日)、
天龍同盟、などなど挙げたらきりがないですね。

魅力はカードの新鮮さとたくさんの試合形式でしょうか。

 

 

イルミネーションマッチなど当時盛り上がりました。
また、藤波対キラーカーンは感慨深い物がありました。

 

 

今でも軍団抗争はありますが、
この時の盛り上がりは比べ物にならない・・・
と思ってしまうのはエゴでしょうか?

 

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