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- 投稿 2017/03/14
- 辻よしなり
夏がくれば思い出す~~。あなたは一体何を思い出されるでしょうか?
プロレスファンのあなただったら、そう・・・G1クライマックスでしょうねぇ~~。
これ分かる人いる??
いるかなぁ・・・
これは或る意味、プロレス、イントロクイズ!!
しかも曲じゃないってゆーね。
ワールドプロレスリング(略してワープロ)のCM明けた瞬間に
辻さんが言った言葉だ。
この時は平成維震軍が紫の道着来てやってた頃だよね~~。
興奮するよね~~。
何故こんな事をわざわざブログに書くのか??
これは書かずにはおられないからである!!
(あ、いかん、文体がターザン山本風になっているぞ、イカンイカン。)
何故ならこの私が何度となくビデオが擦り切れる程、繰り返し見たシーンだから!!
ていうかビデオって・・・。
いや今の若い世代には分かるまい。
時はビデオ全盛期!!
VHSのビデオって3倍てのがあるのよ。
分かるかな!? 3倍ですぞ、3倍!!
説明しよう!!
VHSの3倍とは・・・
通常、録画出来る長さが定められているVHSのビデオは
大体120分が標準。
なんだけど、「3倍」のボタンをプチっと押して録画すると
あらなんとビックリ、3倍の長さ、つまり360分録画出来るのだ。
ただ、これは画質と引き換えの究極の選択である。
そう、3倍は長時間録画出来る代わりに「標準」より画質が落ちてしまうのだ~~。
そうするとどうなるのか??
当時当たり前だが地上デジタルという言葉さえ生まれていない時代に
ブラウン管に映るアナログ放送を録画し、ただでさえ画質が粗い時代、
小原道由が後藤達俊に見えたり
JJジャックスがどっちがどっちだか分からなくなったり
永田裕司と大谷晋二郎がどっちがどっちだか分からくなったり
垂直落下式ブレーンバスターと言えばいいのか垂直落下式DDTと言えばいいのか
どっちだか戸惑いを与えてくれたものだ。
あれ??
なんでこんな話になったんだ?
プロレスの話じゃなかったのか?
あ、そうそう・・・。
結局ね!
あの時代、プロレスと辻アナと、ビデオの3倍は切っても切れない関係って事なんだよ!
そうだろコノヤロー。
うるせぇ、長州バカヤロー。
・・・コノヤロー。