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- 投稿 2017/08/01
- プロレス時事
紫雷イオが先日6月21日の岩谷麻優に敗れて、
ワールド王座を失いました。
更に多くの首のダメージが蓄積して、長期欠場しました。
WWE移籍も噂される中の長期欠場は意味深ですね。
“人生をリセットしたい”と言うコメントも何かを予感させます。
そこで今回は紫雷イオの事や
最近のプロレスの危険度をちょっと考えてみたいと思います。
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最近のプロレスって危険すぎる技のオンパレード
イオの欠場は、ちょっと衝撃的でした。
まず何がって結構試合とか見ていると
イオの運動神経の良さは凄いと思っていた事があります。
トップロープからの雪崩式で落とされる前に着地するほどの運動神経は
いくら女子の選手が軽いっていっても中々出来る事ではないですよ。
しかし、それを上回る程のデンジャラスな技の数々。
思うに結構男子より危険度は高いような気がします。
体重が軽い分衝撃は少ないのかもしれませんが。
ジャーマンの連続など、これって後頭部への衝撃って
半端ないのではと思います。
更に角度がつきすぎたドラゴンスープレックス、
パッケージジャーマンも実際手を固定させているので、
かなり受け身がとりづらい技です。
実際藤波が初披露したドラゴンは後に危険すぎて封印された技でした。
しかし、それを更に角度をつけるとは事故が起きても仕方ない程ですよ。
ここで思い出すのは、男子でも本間や柴田の怪我による長期休場。
特に本間は死が目前だったという尋常ではない結果です。
そこに来て、イオの欠場です。これって結構危険な兆候ではと思います。
思えば、プラム麻里子がタイガードライバーで
試合中に亡くなり、大きな問題となりました。
その後三沢が試合中に亡くなりました。
三沢はかなり首へのダメージが蓄積されていて、
それが一気に噴き出したような感じでした。
あんなに受け身の上手いレスラーだったのにと思いました。
それはイオにも言える事ではと思いました。
岩谷との対戦で最終的には決断したのですが、
実はその前のトニー・ストーム戦での
パイルドライバーで違和感を持っていたようでしたので、
ちょっと怖いですね。
ファンも常に過激を求めすぎて究極の状態を見ているのではと思います。
やはり体あってのプロレス。
高度な技の応酬もいいですが、行き過ぎた技はやはり心配ですね。
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実はWWE移籍への布石だったりして
ちょっとひねくれた見方をしてみます。
WWEと言えば世界でもトップのプロレス団体です。
ショーマンプロレスに徹して、サイドストーリーが充実した
エンターティナー的なプロレスです。
そこに華名ことASUKAが参戦しているのですが、
今度イオと同じスターダムの宝城カイリが正式参戦する事が決定しました。
カイリと言えばルックスだけでなく
抜群の運動神経で女子プロ界の人気者でした。
カイリもWWE行き前は結構不審な動きでしたけど。
そういえば華名もでしたけど。
という事はイオも実はWWE参戦が決まっていたりして。
実際WWEのスカウトの目にはとまっているみたいですが。
更にトライアウトも受けているらしいので、
ありえない話ではないですね。
しかしメディカルチェックで引っかかる可能性もありますが。
しかし、ブル中野以来のベルト戴冠も夢ではないので、
ぜひ、挑戦して欲しい気もします。
あのプロレスはアメリカでも受ける要素は多いです。
華名よりも可能性を感じます。
ルックスもいけるし、技の派手さもあるので
アメリカンプロレス合っているような気もしますけど。
そして、逆輸入で更に進化したイオのプロレス見たいですね。
でも、もう少し日本で活躍して欲しい気もします。
NOSAWA論外の件もあって、不幸なレスラーになり、
やっとブレイクしたイオ。今度は幸せなレスラーになって欲しいです。
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