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武藤敬司の入場はホールドアウト派?トライアンフ派?

武藤敬司。

 

 

武藤といったらナチュラルボーンマスター。

 

 

天才と言われるプロレスラーである!

 

 

ただ個人的にはあまりこの「天才」という

 

武藤のニックネームはしっくり来ていない。

 

 

ちょっとどの辺りが天才なのか、あんまりよく分からないのだ。

 

 

なんとなく、プロレス界的にはそういう事になっているが!!

 

 

個人的には武藤は天才じゃなくて「刑事」である。

 

 

子供心に、名前の響きが「むとう刑事」って

 

 

「なかむら先生!」みたいな感じで役職付きで呼んでいる様な気がして妙だった。

 

 

ま、それはそれとして・・・

 

 

武藤の入場だったらどれが好きか?

 

 

プロレスファンは、基本はモノマネをするものだ。

 

 

真似や「ごっこ」をした事のないプロレスファンがいたら

 

それはもはやファンではないのだ!!

 

 

しかし、武藤の入場は難易度が高いと言わざるを得ない。

 

 

例えば、馳のモノマネだったら

 

コーナーに上がるのと、Tシャツを脱ぐのと、

 

「・・・ハッ!!・・・ハッ!!」

 

という甲高い声で或る程度表現は出来るが、

 

武藤はなんと入場時にロープを利用して一回転しなければならない。

 

 

こればかりは自分の脳内でイマジネーションをした所で

身体としては再現不能なのだ。

 

 

またそれを見ている第三者にしめすのが非常に難しい。

 

 

・・・という訳で、武藤のモノマネは

ロープ以外のムーヴが必要なのだ。

 

 

そういった意味では、神奈月のモノマネはどちらかというと

 

後半のスキンヘッド以降の武藤のモノマネなので

 

低空ドロップキックとシャイニングウィザード、

 

そして指ポーズ(ウルフパック?)中心であり、

 

やりやすいと言えばやりやすい。

 

 

初心者が武藤のモノマネをするなら

スキンヘッド以降の時代から入るのが良いという事だ。

 

 

そう、武藤の歩んできた時代と

モノマネのレベルは順番が一致しないのだ。

 

 

順番が前後すると言えば、あたかも映画スターウォーズシリーズが

456、から制作され、

後の時代に123、そして7以降が制作されるかの様だ。

 

 

まさか武藤! 天才は時代すらも読んでいたというのか!?

 

いや、そんな事はないだろう、多分。

 

 

武藤敬司入場

 

ロープの反動確かめ~の。

 

 

武藤敬司入場2

 

アピール大好き!!(笑)

 

肌のハリもメッチャ良い!!

 

 

武藤敬司入場3

 

武藤敬司入場4

 

 

みんなこの瞬間に合わせてフラッシュが!!

 

 

武藤敬司入場5

 

武藤敬司入場6

 

 

ふ~んわり!!

 

 

 

それを見る橋本&ノガちゃん。(笑)

 

 

 

武藤の入場はホールドアウト!!

 

 

武藤の入場、ホールドアウトは

最初の重低音の部分がなんとも言えない。

 

 

それとテンポも4拍子というのに合わせて、

武藤の名前も3文字だから武藤コールも

「むっとーう、むっとーう」のリズムでハマる!!

 

 

これほど多くのプロレスファンが知り、愛されている

テーマ曲もないのではないだろうか。

 

 

中村的にはやはり

イヤホンや高音質のヘッドホンを使用して

目をつぶっての鑑賞が最高だ。

 

 

武藤のテーマ曲に限らずだが、

プロレスの入場テーマ曲は音楽だけで鑑賞に堪えうる。

 

 

目を閉じてなり切れば自分が主役になれるのだ。

 

 

しかし、悲しいかな、ロープ使っての入場は・・・出来ない・・・!!

 

 

武藤のテーマ曲、トライアンフ。

 

 

武藤のテーマ曲でホールドアウトと並んで

有名な入場テーマが「トライアンフ」である!

 

 

これもあまりにもホールドアウトが武藤のイメージに

ハマり過ぎだった為、当初変更されたばかりの時は

違和感があり、かなりファンの間でも動揺があったと思う。

 

 

これはひげ面の武藤が橋本を倒して

「武藤敬司はバク進します!!」の宣言以降だった。

 

 

IWGPヘビー級王者になり、ガウンをまとって、

それまでの明るく、若々しいキャラクターから、

貫禄を見せる形に移行したのと同時だったから

今思えばあれはあれで正解だったのかも知れない。

 

 

ホールドアウトからの違和感はハンパなかったが

最終的にトライアンフもかなりファンの間では愛される様になった。

 

 

取りあえず散歩したり歩いている時は

トライアンフさえ聞きながら歩けば、

いつまでも苦も無く歩いていける。

 

 

 

10.9東京ドーム!!

 

 

これが一番!!

 

 

 

武藤敬司入場9

 

こんなカッコイイ入場ってあるかい??

 

 

 

ホールドアウトは馳と共にハシャぎながら。

 

 

トライアンフはゆっくりと。

 

 

東京ドームの花道、それも対高田延彦戦辺りを

思い浮かべながらが一番だ。

 

 

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